4月15日の日記

2004年4月15日
3人の人質の方が、解放された!
 ああ、良かった! 

この方達は、楽観的な見方をすれば、拘束していたムジャヒディンの諸君の日本人に対する考えを、少しばかりは良い方へ導いたかもしれない。

3人は釈放されたが、また2人拘束されている。
 まだ、心配はつきない。

4月15日の日記

2004年4月15日
3人の人質の御家族に対して、非難の声が吹き出ているらしい。
 今日発売の週間新潮の見出しは、悪意に満ちたもので驚いた。

テロリストの要求に応えて自衛隊を撤退するということは出来ないと私も思う。 でもご家族の方達が「自衛隊を撤退させてでも、何としても救って欲しい」と言われるのは、自然なことで、それを攻めることは酷だと思う。
 突然、困難に襲われ、悲嘆に暮れる人達に、ひどい言葉を投げつける事だけは人としてするべきではない。

オークション

2004年4月15日
昨日登録して、買物をしました。
 黒のプラダ(?)のバッグと、パンプス2足を落札。
欲しかったもので、嬉しい。
 まだパンプスとピンクの上着を入札中です。
入学式と卒業式に、履いて行く靴にちょっと困ったので、やたら靴ばっかり欲しくなる。いいのが安く買えました。

キャラメルの歯の矯正は、4〜5年かかって、トータル100万円くらいかかるらしい。 なるほどね。。。。
 
naruhiさんが神谷美恵子さんの本を紹介していられて、神谷さんの方へ気持ちが引き戻されたような気がするので、神谷さんについて以前に書いた日記をコピーしてみました。最近は神谷さんやマザーテレサに対して尊敬の念を感じることなく、利己主義な心持ちで暮らしていました。よくないことです。

2000年6月21日
 神谷美恵子さんの生涯について考えるたびに、気持ちが洗われるような思いになる。
ハンセン病の療養所に、医師として長年通い続けて診療に当り、ハンセン病患者に対して
「何故私たちでなくて、あなたが。 あなたは、代わって下さったのだ」 という詩の一節を書いている。 精神科の医師で、語学の才があり、文才に恵まれていて抜群の頭脳の持ち主だったが、若い頃から健康には恵まれず、65歳で死去している。
 決して長くはなかった人生を、学び、そして人に尽くすことに捧げた人。
足元にも届かない立派な人だけど、彼女の指し示すベクトルの向きにむけて、歩めたら、どんなに良いかと思う

2000年7月22日
神谷美恵子さんの生涯は、実に興味深い。 彼女は、いつも「かく生きるべし」と確固たる意識を持っていたものだから、しかも病気や、親の反対や、家庭のためになかなかその理想の場所へ行き付くことができず、内心、忸怩たる思いを胸に持っていたようなのだ。
 彼女の存在は、周囲の人たちには光明であったに相違ないのだが、彼女の心の中は、まさに葛藤する精神の戦場だったようなのだ。

2000年8月1日
そうそう、この前、神谷美恵子さんで検索していて楽しい事実を見つけた。 彼女の次男、徹さんは、あのすばらしいストロー笛の奏者だった。ずっと以前TVで見て、 なんて楽しい素敵な才能の持ち主なんだろう!と思った、その人だったのだ。
 大阪大学で宇宙工学を学び、音楽家に転身という両極の才能のある方である。神谷美恵子さんは亡くなられたけど、こうして魂は受け継がれて行くのだな。。と思った。 なんだか、嬉しかった。  そこで、神谷美恵子さんの詩を、ひとつ。。

「市場へ」(1958.7.12)

木かげ一つない市場への道を

両うでにくいこむ買物籠さげて

家に養いを運ぶ主婦たちの後について

もういくたびゆきかえりしたことだろう。

ガタガタとゆらぐ大きなうば車に

病弱な児を二人のせて

大根やキャベツや魚と同居させて

坂道をあえぎあえぎ押し上げた日もあった。

子供が車から一人おり、二人おりする頃には

いつしか私の顔のしわもふえて

きょう相変わらず二つの籠さげて

ひでりの道をてくてく歩いている。

ああ市場の道よ

雨やどりさせてもらった踏切番の子舎よ

ひそやかにこおろぎの声していた草むらよ

遠く平和につらなる六甲の山々よ

私のひそかなる思いをみんな聞いて来た道よ。

2001年1月20日
健康で仕事ができる毎日に、感謝する気持ちを忘れて、ただ仕事をこなすだけになっている日々に気がつく。
 そんな時には、図書館へ行って借り出してくる神谷美恵子さんの本。たとえば、こんな文がある。

 そもそも他人を真の意味で援けるなど、人間にできることかどうか、はなはだあやしいのだが、もし何かのめぐりあわせで自分の存在が他の人に何かの力になりうるような事態になれば、それこそまったく「縁」というべきもので、それは人生で最も感謝すべきことと思える。 それはおそらく自分の善意や能力によるというよりは人間を超えたふしぎな「出会い」によるものなのであろう。

4月14日の日記

2004年4月14日
naruhi様、お気に入りに入れさせていただきました。
 神谷美恵子という名前を見かけて、ページに寄ってみたら、本のこと、お仕事の事など、興味深い内容がぎっしり書かれているので、嬉しくなりました。
 読ませて頂くのが、楽しみです。

イラク

2004年4月13日
普通の日本人が、今初めてアラブ、イスラム国と向き合った感がある。
「目には目を」という言葉にシビアな意思がこめられた、砂漠の民という印象があり、どちらかと言えば避けて通りたい、理解しがたいタイプの人達と思ってきた。
 今回捕われている3人の方達は、一番イラクの人たちに親愛の情を感じ、いてもたってもいられない思いで、訪れていた人達なのだと思う。
 その人達にどういう態度に出るか、ある意味アラブが試されてもいる。
 平常時ではないときには日本人だって、同じアジアの罪のない人達に対して、非道な事を行ってきた恥ずべき過去がある。
 あの時、日本人が信じていたものは、利己的で邪悪なものだったのだと私は思っている。
 今、非常時ではあるけれど、アラブの神は、そしてあなた方の信条はどうなのか。
真に正しいものならば、正しい行いを見せてほしい。
 日本人の中で、一番あなた方に心を寄せている人達に取るべき行いがどういうものであるべきか。

 アラブの人を人として信じたい思いがあるから、日本人3人に対しては、まだ安心感を持っている。
 それよりも拉致される場面を撮影されていたアメリカ人を考えるとすごくつらい。
 どこの国の人でも、最前線にいる人は悲惨だ。
遠い砂漠の地に派遣された若いアメリカ兵の気持ち。
自爆テロを、命じられたアラブの若者の絶望的な気持ち。
  どこにも、救いはない。

お笑い

2004年4月11日
痛快エブリデイに、レギュラーにかわって、ブラックマヨネーズが出てた。
 どっちも好きなんで、なかなかお笑いセンスのいいディレクターやな〜と嬉しい。
吉田くんは顔は怖いけど、知れば知るほど味がでる。
 小杉くんはすごく痩せてかっこよくなってる。やっぱり太ってるより痩せてるほうが見た目がいいもんだなぁと、妙に納得。

フットボールアワーが上方お笑い大賞を取ったらしい。
すごい、早過ぎるんとちがう?と一瞬思ったが、他にもっとおもしろいコンビは見当たらない。
 フットが取ったら、次はまた若手が取っていくだろうし、世代交代の時がきてるんだなと嬉しい。
確かに岩尾くんのボケは無敵だ。後藤くんは天狗になりそ〜なタイプかも。ならないといいけどね。

 本

2004年4月11日
図書館で借りてきた本
 茨木のり子詩集「落ちこぼれ」
 心の深みへ  河合隼雄、柳田邦男
 13歳のハローワーク  村上龍
 スクリーン5月号

4月9日の日記

2004年4月9日
「T、テストどうやった?」と聞くと「いいやんか、もう!」と怒ってた。
 出来なかったらしい。分かりやすい男だ。

使い始めて10日ほどのTTの携帯の請求が、1万円超えてる。
 3000円くらいは手続きの金額だけど、10日で7000円はちょっと多すぎ。
仕方なく、面倒ながら色々調べてみた。
あまり会話には使ってないが、着メロダウンロードや、写真転送なんかで使いすぎみたいなので、話す時間が短い料金にして、パケット割引をしたら安くなりそう。
パケットってなんなんだ〜と、最初は訳分からなかった。
もっと、情報分量とか伝達代金とか、分かりやすい言葉にしてくれたらいいのに。そしたら、おばちゃんにだって、分かりやすいのに。プンプン!
  
ちょっと前、オークションで色々なものを買ったり売ったりして楽しんでた時があって、スキーキャリー、チェーン、ギター、グローブ、コート、かばんetc、、などお得な買い物をしたけれど、デジカメを失敗した。
 7万円のファインピックスを3万円で買ったのだけど、電池がすぐに消耗したという表示になる故障で、今日思いきって修理に出した。
 見積もりだと12000円位かかりそう。
オークションも楽しいけど、こういうものは正規のとこで買うべきだな〜と学んだことだった。
 
デスクトップの故障修理が終了したと連絡があったので、明日取りに行かなくては。
 午前中1時間仕事あるので、午後からナンテオジサンと出かけよう。
昔は、TTとキャラメルを連れて、ピクニックや遠出をしたのに、最近はTTは、さっぱり付き合ってくれなくなった。
 そんなもんやね。。。  でもさびしい。。

4月9日の日記

2004年4月9日
ざわざわと落ち着かない毎日。
書類、持ち物、弁当、服装いろいろなことに気を配らないといけない。
 TTの、成績開示、国語の結果におどろき。ナンテオジサンは、ちゃんと聞いてこいと言う。作文に名前を書いてなかったのか。。自己採点よりも20点も低い。 
 よくこれで、通ったものだとドキドキ。
今日は、宿題テストがある。

 キャラメルは、初めての塾通い。
 歯列矯正をどうするのか。昨日診察だけで4200円もかかった。

ナンテオジサンは、ご機嫌悪い。
 もうちょっと上司とうまくやってくれないかなぁ。
もう修復不可能みたいやなぁ。

 私は、なにか忘れているような気がして、気持ちが落ち着かない。

雑感

2004年4月7日
入学式、卒業式に日の丸が掲げられ、君が代が歌われる。
 私としては日の丸に特に嫌悪感はない。
血に汚れた旗だと言われればそうかもしれないが、どの国の旗もそういうものだと思う。
負の歴史をしっかり踏まえて、同じ過ちは繰り返さないという決意を持つことが大事なのだと思う。
 旗を変えたって名前を変えたって、この国はこの国なのだから。

君が代は、絶対歌わない。
考えていないことを、歌うことはできない。
今のあの方たちは素晴らしい人たちだと思うが、そうでない人が現れる可能性だってあるのに、
その方たちの世の中が永遠に続けとは、歌えない。
 ましてその為に、わたしの子どもらの命さえ犠牲にしなさいという人間が現れたらと考えると恐ろしい。

私の周りでも、起立はするが誰も歌っていない。
「蛍の光」は皆歌っていたから、歌が嫌いと言うわけではなさそうだ。
もっと誰もが、共感できて、大きな声で誇りもって歌える歌にして欲しい。
「ふるさと」みたいな曲がいい。

歌わない人間は罰するなんて、恐ろしいことはやめて欲しい。
今日はナンテオジサンのお姉さんが入院されたのでお見舞いに行って来た。
長嶋さんと同じような、症状らしいけど、左手が動きにくいくらいで、普通にしゃべれるし元気そうで安心した。
 でもまだ60代でお若いのに。。介護が必要な感じになっていた。
大変やなぁ。
 ご主人は去年の末に亡くなられていて、一人暮しなんだけど、病院から帰ったら、どうなるのかな。
老いの問題が、すぐの世代に近づいて来てしまった。

この前久しぶりに会ったナンテオジサンの3番目のお姉さんが(お姉さんが3人もいるのだ)キャラメルの前歯を見て、矯正したほうがいいんじゃないかと力説していた。
 私の母も、そんなことを言ってたし、昨日午前中時間があったので、歯医者さんに連れて行ってみた。
「ちょっと出っ歯さんやな」と言われたが、明後日専門の先生に見てもらって、説明を受けることになった。
ひぇ〜〜、矯正って、ちょっとやそっとの金額ではないらしいぞ。
 株を買おうという計画は、宙に浮いてしまうかも。

TTは、私に似て歯の強さや歯並びはいいほうだけど、キャラメルはナンテオジサンに似ているんだよね〜。
今日はナンテオジサンの末のお姉さんが、高級なしゃぶしゃぶをご馳走してくださった。TTとキャラメルの入学祝いだとて。
 やはり話はTTの高校受験に集中するが、キャラメルは、案の定注意を自分に向けたくて、しゃべりまくり「キャラメルちゃんはおもしろいねぇ」と受けていた。
 お姉さんのはめていた大きな真珠の指輪の話題で盛り上がっていると、やはり何か言わねばとあせったキャラメルは知っていたことわざを大声でさけんだ。。。。 「豚に真珠!」!!
 本人はけなそうとしたつもりではなく、誉め言葉でたったひとつ知っていたことわざを披露したつもりだったようなのだが。。
今日は次男のキャラメルの入学式だった。
 ほとんどTTのお下がりで、ブレザーの袖は12センチ、ズボンは15センチもあげをした。
TTは小柄でも運動も勉強も人並みに出来たけれど、このキャラメルは幼くて何も一人前に出来そうにない。
中学生なのに赤ちゃんに毛がはえたくらいの感じなのだ。
 心配は尽きないけれど、この子はこの子なりの速さで成長してくれたらいいかな。
学校は近いので、歩きでの帰り道、新しく出来た中国料理店に寄ってご飯を食べた。
 TTはこういうことが嫌いで、私とふたりでごはんを食べに行ったりは絶対にしないけど、
キャラメルは、嬉々としてついて来る。 まだまだ愛らしいところが残っている。

新しい料理店は、店はこじんまりしていたけど、内装も感じが良くて、味も良かった。
テレビもあって、気取らない感じでもある。応対した女性はここの奥さんだと思われたが感じが良かったので、また行こう。
今日は1000円のランチだったけど今度は2000円のセットにしよう。楽しみ。
 近くで美味しい店を開拓すると、心がうきうきします。

薄いスーツを着ていたので寒くなり、たまに買う服やさんで、
前からあればいいな〜と思ってたスプリングコートを購入。
きれいな淡い黄色のコートが、5000円で買えたので嬉しかった。
淡いグリーンと黄色で迷っていたら、キャラメルが黄色がいいと選んでくれたのだ。

そう長く続くことではないと思うけど、TTは今我が家の誇りだし、
キャラメルは私にとって、愛情の対象である。
 多分今が我が家にとって、一番活気があって、幸せな時なのだなと感じる。

入学式

2004年4月1日
今日はTTの入学式でした。
1時間前に家を出て、電車に乗ろうとしたら、なんと駅で事故があり、
ダイヤが乱れているということだった。
 電車は来たものの、のろのろ運転で、気持ちはあせりっぱなし。
初日から遅刻かよ〜〜ぅぅぅ
 走って走って、5分遅れくらいで学校に滑り込めました。
でもTTは、立たされて叱られた由。
 講堂で先生のいわく「40人も本日遅刻しました。このようなことは初めてです」と。
40人もいて、誰も「事故があって電車が遅れたんです」って言えなかったのか。
 何故なのだ。。15歳って、不思議だ。。。
帰ってからTTが「遅刻切符1枚切られたよ〜」と嘆くので「お母さんが電話したげようか」と言うと
「いい。あした自分で言う」と言っていた。
 TTは口下手だからな〜。「あの〜、僕、あのあの」ばっかりで上手く話せないんではなかろうか。
 その点、弟のキャラメルのほうが、口は上手くて、すごい早口でしゃべりまくり、
先生などからは「もうちょっと、ゆっくり話してくれない?」と言われたりしている。

TTは明日お弁当持ちで、オリエンテーションがある。
 私も気合入れて、早起きでお弁当作らなくては。
TTの入学式で、「この中から、将来の医者や弁護士が生まれます」と進行の先生が言ってたのは印象的だった。進学校としてのすごい自負心を持っているみたいだ。
 

3月30日の日記

2004年3月30日
キャラメルとその友達を連れて盲導犬の映画「クィール」を観に行った。
子犬のクィールがすごく可愛かった。
訓練士の椎名桔平が自然で良かった。
クィールが盲導犬として助ける盲目男性の小林薫はこわもてに演じると
やくざ系になって可愛げが感じられないので、大地康雄のほうが良かったのではと思う。
 
指輪とネックレスなんかを小さな箱に入れてあったのが見つからなくて、何ヶ月もずっと探していた。
 こどもらの入学式につけていきたいと本気で探したが、どうしても見つからない。
家の中のどこかにあるはずなのに出てこない。
 ある場所で「はさみを吊るして、見つかりますように、と願いをかければ見つかる」というおまじないを知って、昨夜すがる思いでやってみた。
 そして今朝、歯磨きしながら「まさかこんなとこにはないよね」と思いつつ洗面所の横の棚をあけ、そこにあった箱を開いて、びっくり。
 その中に探していた小箱があったのです。
そんなありそうにもない場所に、探し回っていたものがあったのでびっくりした。自分で置いたのは確かだけれど、忘れきっていた。
    おまじないの効果だろうか。。。不思議なことがあるものだ。
はさみさまには「ありました。ありがとうございました」とお礼を言っておきました。

3月29日の日記

2004年3月29日
デスクトップのパソコンのフロッピーの読み取りが悪いので、電気店に持っていった。
 わが町で前に買ったんだけど、閉店してしまったので、車でチェーン店に持っていった。不便。
 駅前の本屋も閉まったし、好きだったパン屋も閉まったし、スーパーの手芸売り場はなくなるし、いったいこの町はどうなっていくのだろう。。不安。
 今、これはナンテオジサンのノートパソコンで書いている。
意外とここのダイアリーは重いのに気がついた。
 修理に3週間くらいかかるそうで、不便。
その電気屋で、キャラメルはMDウォークマンを買った。中学生になったら買ってくれ〜とずっと言っていたので仕方ない。
 私が車で待ってたら、ナンテオジサンはヘッドホーンまで買ってやっていた。MDに付いているのにさ。甘いのである。
 帰りにロイヤルホストで食事した。帰りにレジでクッキーを買いました。ここのクッキーはおいしいでのす。
 帰るとTTはいなかったので、初めて携帯に電話した。
家からの着メロは、エクソシストなのだって。失礼やな!
 

回転扉

2004年3月27日
東京のビルの回転扉に6歳の子どもがはさまって、頭を強く打って死亡してしまった。
 一緒にいたお母さんの気持ちを考えると、痛ましくてならない。
「あの時手をつないでいればよかったのに」と一生悔やむことだろう。

私はあの回転扉って、成人の運動神経が発達した人間だけのものだなと思い、ずいぶん排他的な入り口だなと考えてた。
 フィッシャー・キングという映画の中でアマンダ・プラマーといううまい女優が、回転扉に入れない女の人の役をしていた。

車椅子の人も体が不自由な人も入りにくいのに、ああいうものが作られたことに、設計者には、人として後悔してほしい。
TTは一緒に入った2人とクラス分けで別れてしまいました。
2人は一緒だそうで、なぐさめてあげようと「すぐに友達できるって」と言ったら「もうできた」とけろっとしてた。
前の席の子が面白い子で、ずっとしゃべっていたんだって。
 購入してきた本はものすごい重さで、さすがのTTもぐったりしていた。
女子は大変だっただろうな。
 コマ付きのショッピングカートみたいなものがあったら良かったかも。
 TTの眼鏡を作った時に、シチズンの女性用の時計が目に止まり見てたら、眼鏡屋のおじさんに「これ8500円でお値打ちやで。ぜひ買いなさい」と言われ、文字盤は数字でカレンダー付きでデザインもいいなぁ、欲しいなぁと思い、記念になるしねと、つい買ってしまった。8000円にまけてもらった♪
 買うことはあまりないけど、私は時計が好きである。

今日は近くの寿司屋の座敷に予約を入れていて、私の母父妹が来て、TTの高校進学、キャラメルの中学進学のお祝いをする。
 家にも寄るので、今から部屋を片付けなくては。。。
この汚さ。。表彰状ものである。
 ナンテオジサンは部屋がちらかっていても全然平気で、新聞などをますますちらかしてくれる人である。
 掃除大臣の私は、整理整頓が苦手で、家はまことに片付かない。。
23日高校の合格発表で、TTは志望校に受かりました。
男子4人女子5人受けて一人づつ落ちたのが残念だった。
 全員受かるようにと祈っていたんだけどな。。

TTに約束の携帯を買ってあげました。19000円もしたのでびっくりした。
思うに携帯電話なんて、話せてメールが出来ればいいではないかと思うんだけど、彼らはそうでもないらしい。
 私なんて、携帯持ったこともない。
自分の時間を邪魔されるようで持ちたくないのだ。
 明日はTT、登校して教科書を購入します。もはや宿題が出ている。 すごい学校やなぁ。

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