今日ナンテオジサンと一緒に「トロイ」を観に行った。
映画は、スケールの大きい、悪く言えば大味なものだったけれど、俳優はそれぞれピタっとはまっていて、ブラピのアキレスも「こんな解釈のアキレスもありだね」と思い、なかなか良かった。
ところでこの映画の主役は、誰なのかというと、どうもブラピ、アキレスらしいのだが、私にはエリック・バナのヘクトールが主演で、ブラピは助演に感じられた。
それくらいヘクトールは良かった。夢見る夢子さんのおとうちゃんと弟にはさまれて、まともなんは長男だけかよ〜、気の毒〜って思った。 思慮深げで、知的で勇敢な、司令官だった。誰よりもこの人物に感情移入した。
ブラピの副官の青い目の大男が、なかなか良かった。
少ないセリフだけど、表情に心情が出て存在感があった。
ブラピの相手役のヒロインは、イマイチ華がないというか、覚えにくい顔っていうか、、。可憐で芯の強い感じなら、スターリングラード、ハムナプトラのレイチェル・ワイズが良かったな〜と思った。
2箇所ほど、「ばかも〜ん」と心の中でつっこんだ。
1つは、最初のバカップルの場面。
もう1つは、アキレスとヘクトールの一騎打ちの様を、ほうけたように観戦するばかりの、トロイおばか軍団の醜態(あほか〜)
アキレスに対して、映画HIROみたいに、弓矢を雨あられと降らせてやんなさいっ!
O・ブルームは、ロード・オブ・ザ・リングのエルフのりりしい面影はなく、甘ったれで一途で、視野の狭い王子をうまく演じていた。エルフファンは観ないほうがいいかもよ。
シュリーマンの発見のおかげで、トロイはおとぎ話ではなく、実際に存在したのだと証明されているけれど、最後の、木馬を城内に運び入れた所は、本当にそうだったのかなぁと、首をかしげたまんまになってしまった。
ロマンである。
映画は、スケールの大きい、悪く言えば大味なものだったけれど、俳優はそれぞれピタっとはまっていて、ブラピのアキレスも「こんな解釈のアキレスもありだね」と思い、なかなか良かった。
ところでこの映画の主役は、誰なのかというと、どうもブラピ、アキレスらしいのだが、私にはエリック・バナのヘクトールが主演で、ブラピは助演に感じられた。
それくらいヘクトールは良かった。夢見る夢子さんのおとうちゃんと弟にはさまれて、まともなんは長男だけかよ〜、気の毒〜って思った。 思慮深げで、知的で勇敢な、司令官だった。誰よりもこの人物に感情移入した。
ブラピの副官の青い目の大男が、なかなか良かった。
少ないセリフだけど、表情に心情が出て存在感があった。
ブラピの相手役のヒロインは、イマイチ華がないというか、覚えにくい顔っていうか、、。可憐で芯の強い感じなら、スターリングラード、ハムナプトラのレイチェル・ワイズが良かったな〜と思った。
2箇所ほど、「ばかも〜ん」と心の中でつっこんだ。
1つは、最初のバカップルの場面。
もう1つは、アキレスとヘクトールの一騎打ちの様を、ほうけたように観戦するばかりの、トロイおばか軍団の醜態(あほか〜)
アキレスに対して、映画HIROみたいに、弓矢を雨あられと降らせてやんなさいっ!
O・ブルームは、ロード・オブ・ザ・リングのエルフのりりしい面影はなく、甘ったれで一途で、視野の狭い王子をうまく演じていた。エルフファンは観ないほうがいいかもよ。
シュリーマンの発見のおかげで、トロイはおとぎ話ではなく、実際に存在したのだと証明されているけれど、最後の、木馬を城内に運び入れた所は、本当にそうだったのかなぁと、首をかしげたまんまになってしまった。
ロマンである。
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