6月3日の日記

2004年6月3日
少し前に、柳田邦男さんの、心の病を持って23歳で自殺した息子さんのことを書いた本「犠牲 サクリファイス」や脳死、臓器移植の本などを読んでいて、どうにも気分が落ち込んでしまっていた。
 鬱な気持ちは体にすぐに響いて、日々の生活を送るのがやっとという感じになってしまう。仕事、買物、洗濯物、食事のしたく、洗い物、片付け、子どもらの世話(いらぬお世話だと思われているようだが)。それだけするとへとへとになってしまっていたが、少し気分が上向いてきた。

昨日図書館で借りた本
 スマイルフード
 追悼の司馬遼太郎
 遠藤周作 おどけと哀しみ

昨日リサイクル店で買った本
 神谷美恵子日記
 戦場の人間学 柘植久慶
 北朝鮮からの亡命者
 街道をゆく 26嵯峨散歩、仙台・石巻
 脳の謎を解く1
 医者という仕事
 おばあさんの薬箱
 世にも美しいダイエット 宮本美智子、永沢まこと
ダイエットというよりも、永沢まことさんの絵が好きで購入した。
 テーブルの上のお茶の仕度がされた風景や、軽い食事が用意されてある絵が好きで、この本にはそういう絵が沢山載っていて嬉しい。



北朝鮮に、食料支援をするのなら、富裕層を太らせるものではなく、お腹をすかせた人達にしっかりと行き渡るように、炊き出しにしてもらわないと嫌だ。
 支援のはずが、核兵器を作るために、転用されてたなんて本当にお笑い種だ。 オメデタイニホンジン、、って笑っていることだろう。。
 小泉さんの人気には、びっくりする。しかし私には少し分かってきた。彼には「自分自身の地位を存続させること」が重要課題なのだと。

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